知らず、周の夢に蝶と為れるか、
胡蝶の夢に周と為れるかを。
2007/02/02 (Fri)21:00
また性懲りもなく、ひたすら日記を書いています。
今日でようやくテスト範囲が全部出揃いました。
現実が……身に沁みる。
さて、今日は心にずきっときた一言です。
「頑張らないと、僕死ぬんだよね」
……これ、ノンフィクションの小説の一文だそうです。
しかも、5歳の男の子が言ったセリフです。
先生が授業で引っ張ってきましたが、本当にずきっときました。
5歳の子が病名の告知を受けて、あんまり内容わかってないだろうに、こう言ったらしいです。
死ぬのはたしかに怖いことです。
こっちの業界で、「死」の受容について、その段階を詳しく研究した方がいますが、彼女だっていざ自分が告知を受けて死が間近に迫った時、とても「受容」なんてできず、最後まで嫌だと言って亡くなったそうな。
立派な学者の、しかも「死」の受容のプロセスを研究したですらそうなんですから、5歳の男の子にとってはすごく怖いことだったんじゃないかと思います。
結局、この子は10歳で亡くなってしまったそうですが、
それまで何度かこう言って「頑張った」そうです。
テスト終わったら、ぜひ読んでみたい本です。
他にも読みたいもの、読まなきゃいけないものがいろいろたまってますがね。
それにしても、こっちのブログでもタイトルが種・運命のセリフなので、他所で晒されていると恥ずかしいです(苦笑)
まぁ、それでもしばらくはこのまま続けますよ。
(それにしても、まだアスランさんのセリフが出てない・笑)
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